2006年12月 2日(土)
プロフェッショナル修斗新宿FACE大会
試合結果

■2006年度新人王決定トーナメント決勝戦 ミドル級(−76.0kg) 5分2R

VS
○ 小西”獅子”優樹
判定 0−3
小西”獅子”優樹
小西”獅子”優樹(シューティングジム神戸)
3戦2勝(1KO)0敗1分

 「1R」試合開始とともに小西選手がタックルを仕掛ける。奥野選手はテイクダウンを奪われるも、すぐにスタンドへ。 パンチの打ち合いから奥野選手がダウンを喫してしまう。奥野選手はすぐに立ち上がり、試合再開後にテイクダウンを奪い上をキープするも、ここで1R終了。

 「2R」奥野選手がテイクダウンしてマウントを奪取するも、小西選手が下から足を効かせて脱出。その後、グラウンドの展開で奥野選手がバックを取られる。 長い時間キープされるも、奥野選手も何もさせない。バックポジションから逃れた後、今度はスタンドで奥野選手が首相撲からの膝で攻撃。小西選手の体が一瞬崩れる。 パンチの打ち合いからグラウンドの展開になり、奥野選手が下からの腕十字を狙いに行くも、極まりかけた瞬間にゴングがなり2R終了。

 「判定」1Rのダウンで2ポイントとられるも、2Rの膝とテイクダウンで取り返したかのように思われた。 しかし、逆転するまでには至らず、惜しくも判定負けとなる。